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Post上で実行したアニメーションをAVIなどの動画ファイルとして保存するには、どうすればよいでしょうか?

回答​
SCRYU/Tetra, STREAM, 熱設計PACでは、直接動画ファイルを出力することが可能です。
 
【動画ファイルの作成法】
(1) 出力したいアニメーションの設定を行います(アニメはストップしておきます)。
 
(2) [画像保存]オブジェクトでフォーマットから[AVI]または[WMV]を選択し、ファイル名・保存場所を設定します。
 
(3) [画像保存]オブジェクトの[記録開始]ボタンをクリックします。
 
(4) 時計のアイコンをクリックしてアニメーションをスタートします。
 もう一度クリックするとストップします。
 
(5) [画像保存]オブジェクトの[記録終了]ボタンをクリックすると動画ファイルが保存されます。
 
 
また、アニメーション作成の方法として、静止画(BMP・PNGファイル)を用いて作成することも可能です。
 
【静止画ファイルからアニメーションを作成する法】
(1) 出力したいアニメーションの設定を行います(アニメはストップしておきます)。
 
(2) [画像保存]オブジェクトでフォーマット・ファイル名・保存場所を設定します。
例えば"test_001.bmp"としておくと、自動保存されるファイルは
test_001.bmp, test_002.bmp …となります。
 
(3) [画像保存]オブジェクトの[自動保存]をONにします。
画面の表示が更新される毎に静止画ファイルが自動保存されます。
 
(4) 時計のアイコンをクリックしてアニメーションをスタートします。
 もう一度クリックするとストップします。
 
(5) scConverter(他のアプリケーションをお持ちなら,それを使用されてもかまいません)
 を使用して、(4)までで保存した静止画ファイルを動画ファイルに変換します。
 (※v13の場合ですと、BMP2AVIになります。)
 
注意事項
・[自動保存]ONの時は、拡大・縮小・回転・再描画などの操作によって表示が更新された場合にも、
画像が保存されます。
目的のファイルを保存し終えたら必ず[自動保存]をOFFにして下さい。
・ディスクの空き容量にご注意下さい。
・アニメベクトルの表示は、12コマで完結しています。
13コマ目以降は、1~12コマまでの繰り返しになりますので、動画ファイルの作成には連続した
12枚の静止画ファイルをご使用いただければ十分です。