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scFLOWで逆止弁の研究を行っている者です。添付した動画を見ていただきたいのですが、途中から下の面(台座)にボールが接触し、めり込んでいる現象が起こっているせいなのか、ボールの回転が止まり変位も変わりません。右の管から流している流量を約2倍に増やせば、台座に接触した後もボールは回転し浮上します。2倍に増やさずにボールを浮上させたいのですが、メッシュの問題でしょうか。何か対処法があれば教えていただけますでしょうか。Lファイルも添付致します。

scFLOWで逆止弁の研究を行っている者です。添付した動画を見ていただきたいのですが、途中から下の面(台座)にボールが接触し、めり込んでいる現象が起こっているせいなのか、ボールの回転が止まり変位も変わりません。右の管から流している流量を約2倍に増やせば、台座に接触した後もボールは回転し浮上します。2倍に増やさずにボールを浮上させたいのですが、メッシュの問題でしょうか。何か対処法があれば教えていただけますでしょうか。Lファイルも添付致します。

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  • 乱流解析に変更しても同じ結果になるため、
    自分なりに考えたところ台座表面とボール表面の摩擦が影響すると思いました。
    重力を考慮せず表面粗さは5μm、他は同条件で解析を回しましたところ、台座に当たっても回転し続け浮上しました。次に重力を考慮し表面粗さを0にし解析を回しても浮上しました。また、台座表面又はボール表面どちらか片方を表面粗さ0、もう片方を表面粗さ5μmに設定し回してもボールは台座に接触した後回転せず、浮上しませんでした。
    表面粗さをもっと細かくしなければならないのでしょうか。何か解決策がありましたら教えていただきたいです。
    モデルのスケールについては、ボール直径が7.94mm、​ボール挙動部の円柱の直径9.0mm、高さ13.0mmであります。
    八分木サイズは画像を添付させていただきます。
    解析手法については​線形低レイノルズ数型乱流モデルのAKN k-εモデルを使用させていただきました。
    画像の補足なのですが、
    円柱内の八分木サイズが0.00019m​円柱壁面サイズが9.0e-05m。
    ボールの表面だけ0.0001085m、それ以外は0.000217m​。
    メッシュの厚み係数が両方とも0.2、層数が挙動部10、ボールが25。
    長文失礼致しました。お時間のある時に読んでいただけたら幸いです。​
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  • 乱流解析に変更しても同じ結果になるため、
    自分なりに考えたところ台座表面とボール表面の摩擦が影響すると思いました。
    重力を考慮せず表面粗さは5μm、他は同条件で解析を回しましたところ、台座に当たっても回転し続け浮上しました。次に重力を考慮し表面粗さを0にし解析を回しても浮上しました。また、台座表面又はボール表面どちらか片方を表面粗さ0、もう片方を表面粗さ5μmに設定し回してもボールは台座に接触した後回転せず、浮上しませんでした。
    表面粗さをもっと細かくしなければならないのでしょうか。何か解決策がありましたら教えていただきたいです。
    モデルのスケールについては、ボール直径が7.94mm、​ボール挙動部の円柱の直径9.0mm、高さ13.0mmであります。
    八分木サイズは画像を添付させていただきます。
    解析手法については​線形低レイノルズ数型乱流モデルのAKN k-εモデルを使用させていただきました。
    画像の補足なのですが、
    円柱内の八分木サイズが0.00019m​円柱壁面サイズが9.0e-05m。
    ボールの表面だけ0.0001085m、それ以外は0.000217m​。
    メッシュの厚み係数が両方とも0.2、層数が挙動部10、ボールが25。
    長文失礼致しました。お時間のある時に読んでいただけたら幸いです。​
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