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現在scFLOWでフォーミュラマシンに搭載されるウイングの流体解析を行っております.3枚羽のうち,真ん中の2枚目が流量に応じて開閉する機構となっております.実際の条件に近づけるために,ウイングに加速度条件を設定して解析を行っているのですが,加速度の値を変更しても全く同じ結果がでます.メッシュ数を細かくする,加速度あり,なし,加速度を入れる位置の変更を行いましたがこれらすべて同じ結果が出ました.この場合,どこに原因があるのでしょうか.ご教授頂けたら幸いです.

現在scFLOWでフォーミュラマシンに搭載されるウイングの流体解析を行っております.3枚羽のうち,真ん中の2枚目が流量に応じて開閉する機構となっております.実際の条件に近づけるために,ウイングに加速度条件を設定して解析を行っているのですが,加速度の値を変更しても全く同じ結果がでます.メッシュ数を細かくする,加速度あり,なし,加速度を入れる位置の変更を行いましたがこれらすべて同じ結果が出ました.この場合,どこに原因があるのでしょうか.ご教授頂けたら幸いです.
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  • モデル図の送付、ありがとうございます。
    「発生条件」で羽(物性として固体)に加速度条件を与えているかと思います。
    だとすると何も起こりません。物体に対する要素移動に関する条件は「要素移動」だけでできます。
    「発生条件」では、指定領域の流体要素に対して加速度(体積力)を付加する条件になっています。
    なので、ここで羽に加速度を与えても羽は流体要素ではないので何も起こりません。
    仮に重合のサブ領域としての羽モデルを含むMeshUnit[2]などに加速度を与えるとその領域の流体要素に加速度がかかるのでなんらかの違いは発生しますが、あくまで流体要素だけに与えらたもので、羽モデルには何も条件は付加されません。流体要素に与えた加速度のなんらかの影響は受けることにはなりますが。
    以上、ご参考になりましたら幸いです。
Reply
  • モデル図の送付、ありがとうございます。
    「発生条件」で羽(物性として固体)に加速度条件を与えているかと思います。
    だとすると何も起こりません。物体に対する要素移動に関する条件は「要素移動」だけでできます。
    「発生条件」では、指定領域の流体要素に対して加速度(体積力)を付加する条件になっています。
    なので、ここで羽に加速度を与えても羽は流体要素ではないので何も起こりません。
    仮に重合のサブ領域としての羽モデルを含むMeshUnit[2]などに加速度を与えるとその領域の流体要素に加速度がかかるのでなんらかの違いは発生しますが、あくまで流体要素だけに与えらたもので、羽モデルには何も条件は付加されません。流体要素に与えた加速度のなんらかの影響は受けることにはなりますが。
    以上、ご参考になりましたら幸いです。
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