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温度対数則の粗度

熱伝達​境界条件で粗度を考慮する場合に、粗度タイプを選ぶ必要があると思いますが、それぞれの使用条件について教えてください。
 
  • 特に選択の判断となるものはないと思います。粗度を考慮した温度対数則が主に2つの実験式が提案されているので、それぞれ用意した、ということだと思います。
    scFLOW ユーザーズガイド リファレンス(ソルバー)編のBC_THERMALコマンドでそれぞれの式が明記されていますが、タイプ1が文献1(McGrawHill)で、タイプ2が文献2(機械学会)で確認できます。
    何れも温度対数則を再現する実験式なので大きな結果の違いはないと思います。
    とりあえずはタイプ1の簡易設定で良いと思います。