hexagon logo

StreamPreについて。 質問1)Stl形式でインポートした形状は、ブール演算不可となっています。何とかブール演算をStreamPreでしたい場合は、stlから別の形式に変換してインポートするしかないでしょうか?何かよい方法はありましたら、ご教授ください。 質問2)体積発熱、面積発熱はCSVマッピングで発熱量を定義できるかと思います。 参考となる事例を共有いただけないでしょうか?またCSVマッピングで体積発熱で定義した場合、計算としてはメッシュにあわせた体積発熱として定義されるのでしょうか?

StreamPreについて。
質問1)Stl形式でインポートした形状は、ブール演算不可となっています。何とかブール演算をStreamPreでしたい場合は、stlから別の形式に変換してインポートするしかないでしょうか?何かよい方法はありましたら、ご教授ください。
質問2)体積発熱、面積発熱はCSVマッピングで発熱量を定義できるかと思います。
参考となる事例を共有いただけないでしょうか?またCSVマッピングで体積発熱で定義した場合、計算としてはメッシュにあわせた体積発熱として定義されるのでしょうか?
  • ここのForumsは英語での交流を前提にしています。
    日本語による交流サイトとしてJapanese Communityがありますのでそこで改めて投稿するのが良いと思います。
    Japanese_Community
  • 日本語による交流サイトへの投稿を待っていましたが、無いようなのでこちらで当方から回答します。
    質問1ですが、stl形式は三角形の面データ(節点座標データと構成)の集合なのでブール演算はできないです。
    ブール演算するためには、形状データがスプライン関数など使って数学的に表現されている必要があります。
    プリ内でブール演算を前提にしている場合は、Parasolid形式(拡張子は、x_t)のモデルが望ましいです。
    Parasolid形式の出力が不可の場合は、その他としてはSTEP形式(拡張子は、stp, step)が良いと思います。
    質問2ですが、残念ながら共有できるような例は持っていませんが、基本的に、各要素に対して、最も近い座標をもつデータ点での値がマップされる仕様になっています。但し、複数の最近接点候補がある場合は、それらの値を距離按分した値が使用されます。マップされる値は、発熱量の単位としては、単位体積あたりの発熱量 (単位: [W/m3])となります。
    CSVデータ例としては
        X    Y    Z      データ
    のように座標データとして(X,Y,Z)(m単位、変更も可)と、データとして発熱量 (単位: [W/m3])を作成します。
    座標データの最も近接する要素に発熱量がマップされます。
    以上、ご参考になりましたら幸いです。
    ​​